コニンブリガ焼きの職人が作るシンプルなツバメのオブジェ

セラミカ・カルロス・メルロのカルロスさんは、ポルトガル第3の都市コインブラで活動する陶器職人さん。
買い付けの旅でたまたま立ち寄った民芸市で彼の作品に出合いました。

カルロスさんは、15世紀から17世紀の焼物を復刻した「コニンブリガ焼き」の絵付けをメインに、
今回ご紹介するツバメのオブジェも製作しています。

日本でもゴールデンウィークの時期になるとツバメをよく見かけますが、ポルトガルではびっくりする程たくさんのツバメが
飛び交っています。アフリカ南部から飛来しポルトガルではとても馴染み深い鳥の様。
お土産屋さんでもツバメ型の陶器をよく見かけました。

カルロスさんの作るツバメはシンプルなデザインが目を引き、置いたり壁に掛けたりと
素敵なお部屋のアクセントとなってくれそうです。